お客の話
別のお客の話だ。
○浜は○塚にある橋○フォー○○グ工業(以下HFと言う)である。
生産品はバンパーカバーとかフロントグリル、バックガーニッシュ、ホイールキャップ、ルーフレールなどを扱っている。
ここは、CA○IAユーザーであり、DK時代からデータの受託の仕事をしていた。
いいタイミングとして、V3からV4への移行過渡期があった。
社員の方たちは、CA○IA.V4の教育を受けに行く、その為、業務が回らない。
ということで、組長の所へ発注してきた時の話である。
仕事は、3D作成とドローデータ作成である。
HFの課長さんが「ちょっと、きてー」というので、もそもそ出かけて行った。
すると、担当者と待っていた。
内容を聞き、基本となるデータを受け取る。
納期を聞く「来週の木曜日でお願いします」・・余裕じゃん・・・「じゃあ、しつ・・」というと、課長さんが「ちょっと、待って・・」・・電話しに行った。
しばらくすると、別の担当者さんが来た。
また、打合せ・・・・。
終わるときに納期確認「来週の金曜日で・・・」ダブルだけどいっか〜。
で、挨拶しようとすると、課長さんが「ちょっと・・・」とまた消える。
またまた、違う担当ちゃん、説明を受ける。
納期の話になり「再来週の月曜日で・・」土日あるしー、ということで・・。
予想通りであるが、次々と担当さんが出てくるは出てくるは、夕方になり組長の手にはテープ6本、図面8枚、大荷物である。
最後に、組長は課長に言った「これじゃあ、納期、考えていただかないと・・」「だから、全部違う納期にしてるじゃないですか」
「・・・(まっ、いいか!出来ないレベルじゃないし)・・・」「で、おたく何人で作業します?」「私、一人です・・・(こいつー)」
翌日は別の受託作業’わし’の会社で操作講習である。(まだ、わしはいなかったが)
会場に入ると、例の担当さんが3名座っていた。
2004年7月27日