そこにスケ○いす書くなよ!
今日はアミットっちの面接であった。
緊張しまくりのアミットっちは無事、浜のオヤジの面接を終えた。
いくつか仕事があるみたいだ。
浜「ここはどう?川崎ちかいぞぉーーーーっ!」
ア「(キラーン!)おいしいです。とてもおいしいです。」
・・・なぜおいしいのかわからないが、川崎はおいしいらしい。
(ちなみに、日本人がこの場面でよく使う意味の「おいしい」ではないみたいだ)
給与75%以上のピンはねをされているアミットっちに浜のオヤジが聞く。
浜「で、給料の目標はいくらなの?」
浜のオヤジがホワイトボードに金額のサンプルを書いていく。
浜「5万なのか(5万ってあんた!)、20万なのか、・・・・」
ア「×、×じゅうまん」
浜・わ「(一瞬)・・・・・」
(こ、こいつ、いい線ついてくるなーーーーーー)
浜「わし!うらやましくなってんじゃねーの?」
・・・いやいや、今ここで薄給のわしをいじらないでくださいよたのみますよ。
アミットっちは来年奥さんをもらう予定らしい。
今週、アミット父が新聞に1行広告を出す予定だそうだ。
「カミさん求む!・アミット父(ちなみに父さんにではないよ)」
・・・この父さんまさか自分の息子が
川崎で遊びまくり、中央線で女のケツをさわったなんて夢にも思っていない。
インドでは新聞広告を見て応募してきた人の中から父さんが5人を選び
息子が「面接」を(水着審査か?)し、カミさんを決めるらしい。
浜「じゃお前結婚する前にヤッちゃあだめじゃんかよ!」
ア「日本、いいです。インドだめ。」
いじるだけアミットっちをいじると「じゃぁ、いきますか」
アミットっちは牛肉と豚肉が宗教上ダメなので焼き鳥やにいくことにした。
店「すみませんねーエアコンが効かなくて」
店の人がみんなにうちわを貸してくれた。
わ「なんじゃアミットっちのうちわ!」
浜「あははは!」
アミットっちがパタパタあおいでいるうちわには
「STOP!AIDS」と書いてある。
・・・非常にタイムリーである。
岡田組原稿のネタをほじくり起こす。
・・・どれもディープすぎて書けないものばかりだ。
「はぁ〜」
浜のオヤジのフェアレ○ィの話になった。
浜「え?色?スケ○イス色。」
わ「はあ?」
浜「お前スケ○イスしってる?川崎にあったろ?」
・・・浜のオヤジがアミットっちに質問する。
ア「わかりません。スケ○はなんですか?」
浜「おまえ説明してやれよ。」
・・・っていうか、「あかいろ」とか「くろいろ」とか「きんいろメタリック!」とか言えば
わざわざスケ○イスの説明からしなくてもいいんじゃん!
わしはそう思いながらもスケ○イスの説明をはじめる。
本来なら「アッキーとノーパンシャブシャブ編」のように全てのプロセスを
1人芝居で説明してしまいたいところであるが、さすがに他の客もいるので実演できない。
「ちっ!」
わしはしぶしぶアミットっちの持っているメモ紙を取り上げ
「アイソメトリックビュー(AUXVIEW2使用)」を書いた。
浜「お!お前立体図うまくなったなー」
浜のオヤジにおだてられまんざらでもなかった。
わしは平面図と側面図(クボミ部分のかくれ線付き)も書いた。
その下にひざまずくおねぇちゃんとアミットっちの状態を示す絵もかいた。
・・・まるでトイレのエロ落書きである。
ア「これがスケ○イスですか?。ないです。川崎。スケ○イスありません。」
・・・アミットっちが「STOP!AIDS」のうちわをパタパタさせながら言う。
わしはさらにサービスで「ねーちゃんの手の動き実演」もした。
わ「プレイ!プレイ!プレイング!!」・・・三段活用である。
・・・さすがにアミットっちがちょっと引いている。
どんなプレイを想像しているのだろうか?
アミットっちと浜のオヤジが一生懸命話して作成した大事な「給与の目安メモ」は
またたくまに「エロメモ」と化した。
家に帰って自分のこれからの生活設計を立てるための貴重なメモ紙である。
「スケ○イス」の説明が終わると、アミットっちは大事そうにメモ紙をカバンにしまった。
おわり