きたない話(2)
【パンツを横浜線に捨てる編】

菊名駅から家まで10分。
5分くらい歩いたところでわしはかなり強烈なウ○コ痛に襲われた。
水分(ビール)の取りすぎである。
しばらく立ち止まってピークが通り過ぎるのを待った。

いつものズリズリ歩きでなんとかアパートの階段までたどり着いた。
「あともう少しだ!」
階段を必死で登る・・・。

家のドアまであと2段だ!

人間は家に帰るとほっとするものである。
また人間にはコントロールできないものがあることをこのとき思い知った。

ドアノブに手をかけた瞬間!


(この間、あまりにも汚いので削除。)


「や、やっちまった。」
30にもなって・・・。

でちまったらもう急ぐ必要は無い。
ゆっくり鍵をあけ、トイレに入った。

・・・ズボンを脱ぐと目を覆うような惨状が。
しばらくこれからどうしようかと放心状態。

あーだこーだ考えた末。
「このパンツはもうだめだ」
という結論になった。

わしは東急ストアのスーパー袋にパンツを入れて
すぐ裏の横浜線の線路に向って思いっきり投げた。

「ごめんよーーーー!」

おわり