【接骨院でジョッキひじ判明!編】
昨日のことである。
「なんか肘がいたいのー」
わしは、ここ最近右手の肘関節が痛いのに悩まされていた。
カバンを持つのが辛いくらいだ。
「あ、そうだ接骨院でシップもらってこー」
レントゲンを取ってもらいビリビリする電気でプルプルしながら待っていた。
医「あーこれねー肘に炎症起こしてますね〜」
わ「そーなんすかー。どーりで痛いはずっすね。でも何ででしょう?」
医「何かスポーツやられてます?」
・・・冗談じゃない!わしはスポーツは年に1回くらいしかやらない。
「テニス肘」やら「スポーツ障害」などあるはずがない。
わ「い・いや、やってないですけど。」
医「うーーーん、おかしいですねー。」
医者が不思議そうな顔をしている。
医「ちょっといいですか?」
医者はわしの手を取って説明を始めた。
医「あなたの炎症は、長年同じ筋肉と関節を使って疲れがたまった!って感じの炎症なんですよねー」
わ「いやー、20年位前にハンドボールして以来スポーツはやってないっすねーー」
・・・なぜか必死で主張するわし。(ハンドボールなんて今もあるのか?)
医「簡単にいうと、使いすぎって状態です」
わ「そうですかー・・・・・」
医「こういう動きなんですけど」
医者はわしの手を持ってカクカク動かした。
医「ここの関節を・・こうです」
激痛がはしる。
・・・・・はっ!
わ「こ、この動きは!」
その動作は大生をテーブルから持ち上げたあとのひねり「くいっ!」そのものであった。
わ「い・い・いやぁ〜。わ・わかりませんねーー」
保険が利くというので380円を払って接骨院をあとにした。
おわり