朝刊をもらって

 

浜のオヤジ王様は、いっしょに飲みに行く。

 

それも、頻繁に...。

加えて、大体、一軒では済まない。

 

幼稚園児が帰り道、約束するように

「今日は一軒で帰ろうね」「うん、帰ろうね」

と話し合っていても、無理だ!

 

今でも、一週間に1,2回は行っているが、数年前、

非常にひどい時があった。

 

それこそ、一週間に5日間である。

 

浜のオヤジは、三河県豊○市に来ると常に、宿泊しているホテルがある。

 

アン○ィーズというホテルだ。

以前、浜崎○ゆみが、豊○に来た時に、泊まったのではないか

とも、浜のオヤジは言っている。

 

そんな事は、どうでもいい。

 

先ほど出てきた、ひどい、日々の中、オヤジはホテルに戻った時、

ホテルの兄ちゃんに「朝刊をどうぞ。来たばかりです」と言われていた。

 

当時は、あまり、深くは考えていなかったが、今考えると

ホテル代、もったいなかったなあ・・・・。

(おあつ的に、時間で考えると2時間位で、一泊分!)

 

ちなみに、未だ、地元に住む浜のオヤジの、数年前の話も出そう。

 

浜のオヤジには、豆腐屋の同級生がいる。

 

ある日、いつもの様に、酔っ払った浜のオヤジが、ふらふらと

商店街を歩いていると、豆腐屋の同級生に出くわした。

彼は仕事中である。

浜のオヤジは「お前、随分、遅くまでがんばるねえ!」と言った。

その同級生は「お前は遅くて、俺は早いの!」と言われた。

浜のオヤジは「????????」理解出来ないまま自宅に帰った。

 

酔っ払いとは、おそろしいなあ....!

 

終わり